京都産業大学現代社会学部 准教授
スポーツから「生きること」のありようを描き出す研究を目指している。
広島県出身。専門はスポーツ社会学。大学でトライアスロン部に入部したのをきっかけに「なぜ人間は進んで苦しいことをするのか」という疑問を抱き、大学院へ進学。それから現在まで、エンデュランススポーツ※の社会学的研究に取り組んでいる。著書に『スポーツクラブの社会学』(共著、青弓社)、『未完のオリンピック』(分担執筆、かもがわ出版)など。
※マラソンやトライアスロンのような長時間の苦痛を特徴とするスポーツのこと。