統計数理研究所 特任准教授
自殺、介護などの社会問題に注目したコミュニティ研究を行う。
慶應義塾大学大学院にて「日本の自殺希少地域における自殺予防因子の研究」で博士号を取得。自殺、介護などの社会問題に注目したコミュニティ研究で知られる。専門はこの他、健康社会学、社会疫学。社会調査において質的・量的アプローチを用いて、丹念な実地観察と、社会的な要因の数値化、さらに指標化を目指す。著書に『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』(講談社)ほか。