宮﨑裕助

専修大学文学部教授

「情動」をキーワードに、現代における人々のつながりや紐帯のありかたを考える理論研究に取り組む。

1974年生まれ。兵庫県丹波市出身。専門は哲学・美学・現代思想。新潟大学人文学部を経て、2021年より専修大学文学部教授。著書に『ジャック・デリダ──死後の生を与える』(岩波書店、2020年、第12回表象文化論学会賞受賞)、『判断と崇高──カント美学のポリティクス』(知泉書館、2009年)ほか。共訳書に、ジャック・デリダ『哲学への権利2』(みすず書房、2015年)、ポール・ド・マン『盲目と洞察』(月曜社、2012年)がある。

出演エピソード

9264字 公と共と私たち

呼びかけの声を聴く−テレコミュニケーションの公共性

2022年7月13日