宮城教育大学教育学部 教授
ハンナ・アレントなど20世紀の政治哲学を研究しています。近年は政治と教育の問題、主権者教育の問題にも取り組んでいます。
1973年(昭和48年)宮城県生まれ。筑波大学大学院 社会科学研究科博士課程 単位取得退学。学術博士。明治大学法学部非常勤講師を経て、現在、宮城教育大学教育学部教授。著書『公共性への冒険:ハンナ・アーレントと《祝祭》の政治学』(2009年)、『政治リテラシーを考える:市民教育の政治思想』(共著、第4章「「リップマンーデューイ論争」再考──「公衆」の政治教育をめぐる対話について」、2019年)、『アーレント読本』(共著、第9章「 革命・権力・暴力」、2020年)など。