西南学院大学国際文化学部准教授
現代世界における主体化の諸様態について研究しています。
専門は現代哲学。パリ東大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士（哲学）。大阪大学大学院文学研究科助教などを経て現職。主な論文に、「主体化の哲学のために――ミシェル・フーコー研究」（パリ東大学博士論文、2015年）、「主体とは何か」（『フーコー研究』所収、岩波書店、2021年）、「生命的−主権的複合体――フーコーの人文科学批判の射程」（『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』所収、水声社、2021年）など。
